日本中、どこへ行っても恋人の聖地だらけです。一ヶ所くらい、「ぼっち」のための聖地があったっていいじゃないか。
鹿食免の記事が意外と好評だったので、この路線でもう一つ投稿しようと思います。 www.hesocha.com 諏訪大社上社の年始の神事「蛙狩り神事」について。元旦にもレポートする予定ですが、その前に予習も兼ねて投稿します。 昨日の投稿のように諏訪信仰では他…
諏訪神社は全国のいたるところにありますが、どうしてこんな田舎の神様が全国的に信仰の対象になったのでしょうか。 皇室に連なるでもなく、権力者に優遇されるでもなく、それどころか古事記では敵役として登場し、勝負に負けて逃げ延びた神様をお祀りしてい…
昨日の投稿の続き?になります。 www.hesocha.com 子どもの頃、秋のお祭りでは神輿も担いでいたんですけどね。なんか、僕のとこの神様、君らの街ではとんでもなく凶悪な妖怪らしいね… でもね、君らが何と言おうと、諏訪ではとてもエライ神様なんだ。その証拠…
手長様と足長様という神様が地元にいるのですが、これについて書こうと思い、少し調べてみたら、この神様、よそのエリアでは神様ではなく、妖怪として扱われているんですね。正直、かなりビックリしました。 ですので、逆に妖怪として名前を知っている方には…
生姜パワーでこの冬は風邪知らず。 簡単に作れて、美味しいジンジャーシロップと生姜ジャムの作り方を解説します。
豆腐ようは沖縄の伝統郷土料理で、豆腐を紅麹と泡盛などを用いた漬け汁に長期間漬け込み、発酵・熟成させた発酵食品です。 琉球王朝の時代から高貴な味覚として特別に珍重賞味されており、チーズのようなねっとりとした舌触りと上品で濃厚な味はまさに珍味中…
小市民の日々の記録とブログのサブタイトルにしておきながら、忙しいために書き溜めていた地元ネタが続き、タイトル詐欺状態が長く続きましたが、ようやく仕事が一段落ついたので、数日間はのんびりと日々の記録を書けそうです。 さて、久しぶりの諏訪ネタ以…
これまで、何回か御柱祭に関して書いてきましたが、同じ御柱祭でも諏訪大社の上社と下社では行程が違うと書いてきましたが、見た目についても違いがあります。 今日はそんな上社の御柱と下社の御柱の違いについてです。
2016/11/13更新 最近、疲れがたまりやすいというか、疲れが抜けきらないというか、どうも体にダルさが残っていることが多いです。 これが加齢、老化という奴なのでしょうか。 20代の頃などはいくらでも無理が効きましたし、一晩シッカリねむれば次の朝にはド…
このところ急に冷え込んできたような気がします。昨夜、諏訪の街は雨が降りましたが、山の上では雪だったようで、八ヶ岳や霧ヶ峰が白く雪化粧をしていました。 寒くなると諏訪で話題に上るのが御神渡り(おみわたり)です。諏訪湖が完全結氷した後に氷の厚さ…
先日、下社の木落し坂について書きましたので、今日は上社の木落し坂についてです。TVなどで御柱祭はだいぶ人気にはなりましたが、取り扱われるのが下社の木落しの方が多いのと、まぁ、やはり迫力の差でしょうか、印象に残りにくいようで、観光ガイドの際…
下社(春宮、秋宮)の周りには多くの旅館や浴場が存在します。この辺りは、かつて下諏訪宿と呼ばれていました。甲州道中と中山道の交点として宿場町として栄え、現在でも、かつての本陣などの建物や古い外観の旅館などが町並みを形成しており、観光客に人気…
昨日の記事で書いた通り、今日は新嘗祭の神事が各地の神社で行われました。 www.hesocha.com 地元の諏訪大社でも神事がありましたので、当初はそれを見学し、記事にする予定だったのですが、仕事で行けなくなってしまいました。チョッと残念です。 諏訪大社…
お題「ちょっとした贅沢」 私にとって、この時期のちょっとした贅沢と言えば新米を食べることでしょうか。 何故なら、明日、11月23日は国民の祝日『勤労感謝の日』。それがどうしたって? 「勤労をたつとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」日だそうで…
早いもので、もう11月も下旬です。そろそろ来年の干支に合わせてサルをデザインした年賀状を作り始めるころでしょうか。 来年は申年。申年というのは諏訪にとっては重要な年です。規模の大きさ、勇壮・豪快なことは比類なく、天下の大祭・奇祭として知られる…
東方ファンの皆様、お待たせいたしました。って、いないか、そんな読者。まぁ、良い。今日は東方ファンの間で聖地化しているという洩矢(もりや)神社についてです。 昨日の投稿でも書きましたが、諏訪明神は初めから諏訪におられたのではありません。実は、…
横綱の白鵬が猫だましを使ったとかで、なんだか、へんな方向に盛り上がりを見せている大相撲ですが、こんなことが問題になるっていうのだから、ファンが減少傾向とは言っても、日本人ってのは今も相撲大好きなんですねぇ。 ここ諏訪でも相撲は昔から人気で、…
山が続きましたので、今日は諏訪湖です。 湖畔公園から諏訪湖を眺めると女性の像があります。 この像、湖畔公園のシンボルなのですが、誰の像なのか知らない地元の方も多く、結構、間違えをお客様に教えてしまうタクシーの運ちゃんなんかもいます。 ってこと…
シーズンも終わりだというこのタイミングで高原の記事です。一通り書き終わってから失敗に気付き、後悔しているところです。ブログは計画的に書きたいものですね。 さて、今日も昨日に引き続きの霧ヶ峰絡みのお話。霧ヶ峰の蛙原(げえろっぱら)という何とも…
子どもの頃、地元の歴史を学ぶと諏訪の武士は戦国時代は武田に敗れ、幕末も水戸浪士にやられるなどパッとしない。なんだか、諏訪の武士ってのは弱いのかなぁっとガッカリしていました。でも、そんなことはないんです。諏訪の武士団が輝いていた時代もあるん…
どうも、ブログを書き出してちょうど1ヶ月になるhesochaです。 今日でちょうど1ヶ月です。まだまだブログのこともはてなのことも良くわかっていない状態ですが、ここまで楽しくブログをかけているのも読んで下さる皆様と、アドバイスをくださる諸先輩方のお…
どうも。休日は観光ガイドをやっておりますhesochaです。今日も雨だというのに12名ものお客様に街歩きガイドにご参加いただきました。ありがとうございます。 昨日、一昨日の記事はいづれも下諏訪にある慈雲寺というお寺に関連するものでした。今日はその慈…
どうも。テスト対策の授業などで疲労困憊のhesochaです。 しばらくは忙しいので書き溜めた諏訪の史跡等の記事が多くなると思います。たぶん、アクセスはだだ下がりなのではないかと心配していますがしかたありません。ただ、そうは言ってもここまでの良い流…
私の住む諏訪は神話の時代、諏訪明神がやって来たときから明治に至るまで諏訪氏によって治められてきました。諏訪氏の名前が先か、諏訪という地名が先かは私には良くわからないが、とにかく、諏訪にとって諏訪氏とは切っても切れない存在です。 しかし、この…
諏訪大社秋宮から和田峠へと向かう道の途中、少し脇にそれるとひっそりと塚があります。水戸藩の尊攘派の死者を弔ったもので浪人塚と呼ばれています。 幕末の動乱期にこの地で高島・松本藩と水戸浪士の間でおこった和田嶺合戦での浪士側の、つまりは諏訪にと…
どうも。へそちゃです。 今日は11月11日。並び立つ4本の1。どうです?お宮にそびえ立つ四本の御柱を連想するでしょ? ということで、かなり強引にタイトル通り御柱についてです。念のため書いておきますが、御柱を愛でる日なんてありませんので。
今週のお題「お気に入りの紅葉スポット」 どうも。お題に合わせて、紅葉の写真を週末に撮ろうと思っていたら雨に降られた雨男のhesochaです。 午前中に岡谷のお客様のところへ行ったついでで出早雄小萩神社へ行ってきました。ここは紅葉の名所としても有名で…
頑張って書くと反応がなく、力を抜いて書いたものほど受け入れられるために、アクセスが増えても素直に喜べない根性曲りのhesochaです。 ひとつ記事が受け入れられたなら、それに近いものを書くのが良いよと人に言われたので、「場所と雰囲気が近いかなぁ」…
どうも。ブログを書くのに使う写真を撮りに行こうと思っていたのに土砂降りで撮りに行けず、この一週間、どうやってブログの記事を書いて行けば良いのかと困り果てているhesochaです。 記事自体のストックはあるんですけどね。写真なしってわけにはいかない…